トリキュラーの画像

トリキュラーは、素晴らしい薬です。その最大の効果は何と言っても、「避妊」。女性が服用するものなので女性自身が自分の身を守れるというところがいいですよね。トリキュラーを服用していれば、中絶などの悲しい出来事もなくなるはずです。

トリキュラーとロキソニンの併用と血栓症について

トリキュラーは低用量ピルの1つで、服用の順番や時間帯を守るなど、正しく使用することで高い避妊の効果を発揮し、子宮系の治療や月経前症候群の改善に役立てることが出来ます。女性本来のホルモンバランスに近づけた3段階の薬の配合になっているので、他の低用量ピルよりも副作用が出にくいとされています。しかし初めて服用する場合は頭痛や吐き気、乳房のハリなど妊娠初期に似た症状が副作用として出る人もいます。副作用は服用し続けることで気にならなくなることが分かっていますし、我慢できる程度であれば良いのですが、辛ければ薬を飲みたい、と思うことは仕方がありません。では頭痛に効果のあるロキソニンはトリキュラーと一緒に服用しても良いのでしょうか。結論から述べれば問題はありません。ロキソニンとトリキュラーに含まれる成分は異なり、成分の系統も異なるので併用に問題はありません。
ところでトリキュラーの重篤な副作用に血栓症があり、40歳以上や肥満傾向の人、高血圧の人などはリスクが高まることが分かっています。しかしそれ以上にリスクを上げることに喫煙があります。トリキュラーだけでなく低用量ピルを使用する喫煙者は血栓症のリスクを高めることが分かっています。特に35歳以上で1日15本以上喫煙する人にはトリキュラーを処方することが出来ないほど、タバコとは相性が悪いと言えます。自分は若いから、喫煙本数が少ないからと安心しないで、喫煙者は禁煙する方が良いでしょう。
トリキュラーと他の薬を併用する機会があるのならば、医療機関であれば医師に、薬局であれば薬剤師に質問し、安全に使用できる環境を整えましょう。また血栓症のリスクを上げないためにも禁煙することは重要な問題なのです。